代表者紹介

代表者紹介
PROFILE

代表取締役社長

古川 陽一郎

京都大学工学部卒業

和歌山市出身、智辯学園和歌山高校卒業(第22代応援団団長)

略歴
CAREER

年月概要
2009年4月三菱商事㈱入社(開発建設本部)。首都圏最大級の複合都市開発事業「ふなばし森のシティ」開発のプロジェクトマネージャー、住宅用地の仕入れ・事業推進に従事した後、マニラ支店・ヤンゴン駐在事務所に研修生として派遣。2015年から、北米収益不動産(アパート、物流、学生寮、メディカルオフィス等)の開発・エクイティ投資、日系投資家からの資金調達、事業投資先管理等に従事
2016年4月㈱地域経済活性化支援機構(REVIC)入社。ディレクターとして、観光・地域商社分野のファンド投資とハンズオン支援に従事。「高知県観光活性化ファンド」及び「観光遺産産業化ファンド」による投融資実行や、日本各地の「観光地域づくり法人=DMO(※)」を支援。また、地域経営支援チームリーダーとして、大企業連携や地方経営人材の調達支援等を管掌
※ DMO: Destination Management / Marketing Organization
高知県物部川地域では「株式会社ものべみらい」の初代代表取締役社長として地域の観光・農業事業体の経営統合を推進しながら、複数の投融資先・関連団体の取締役・理事・社長等を担う
※2021年3月に、本取組みが内閣府「地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取り組み事例』」として大臣表彰
2022年4月㈱ボードアドバイザーズ入社。上場企業をクライアントとしたボードアドバイザリー(取締役会実効性評価、社長後継者計画 等)、経営人材育成(経営幹部人材評価・コーチング)等に携わる
2023年4月家業であるハイコート住販㈱(現・ハイコート㈱)の経営承継準備の為、同社専務取締役に就任。㈱地域経済活性化支援機構シニアアドバイザーを兼務し、世界遺産・高野山の観光地域づくり会社「株式会社DMC高野山」及び「宿坊協会不動産・IT開発管理株式会社」を支援中
2024年4月ハイコート㈱の代表取締役社長に就任

資格

  • 宅地建物取引士
  • 教員免許状(中学高校・数学)
  • Hogan Assessments認定コース修了

要職・委員

  • 一般社団法人物部川DMO協議会代表理事(2019年~2020年)
  • 公益財団法人龍河洞保存会副会長理事(2018年~2020年)
  • 事業構想大学院大学主催「第2回DMO全国フォーラム」講師(2018年1月)
  • 高知大学次世代地域創造センター「こうち観光カレッジ」講師(2017年~2019年)
  • 高知県産業振興計画「地域アクションプランフォローアップ会議・連携テーマ部会」委員(2016年~2018年)

メディア掲載

  • KADOKAWA/ウォーカー編集部著「かわるに、かあらん ~高知県地方創生プロジェクトにかけた男たち~」(2018年出版)
  • 公益財団法人日本交通公社著「観光文化244号『株式会社ものべみらい/一般社団法人物部川DMO協議会』」(2020年1月出版)
  • 週刊エコノミスト2018年7月号「若者に将来の選択肢ある地方を作りたい~ものべみらい社長~」(P44~P47)等